「晴れの国・岡山」ソーラーミニ四駆
目的
「晴れの国・岡山」をアピールできる太陽の光を使ったソーラーカーレースと未来を背負う子供に人気のミニ四駆を合体させた新しい遊びを提案。
今の生活に切り離せない電気をテーマに子供たちに環境問題に興味や関心をもってもらう。
ソーラーミニ四駆ルール
- 電源は田宮模型のソーラーバッテリー2.5V-800mAhを一枚使用。
- 使用するモーターの制限は行わない。
- コースは一般のミニ四駆用を用いる。
- ボディなどの使用部品は自作、メーカー製など制限をしない。
- その他指定のない事項は一般のミニ四駆と同様に扱う。
改造のポイント
質問などは ja4qii@gmail.com
18名の参加でしたが、3回のトーナメント方式のレースを午前1回、午後2回行いました。
天気は最高の快晴でした。時速10km以上の車がコーナーを曲がり切れずに横転していました。
小学生の参加が多かったので、パネルの取付けに時間がかかったと思います。
それと、車のパーツもあまり持ってきていなかったので改造も思うようにできてなかったようです。
2回目に参加する人は改造のポイントを参考にしてください。
- 色々と太陽電池で実験してもらえば解るのですが、電池で速く走らせる場合と違ってハイパワーモーターでは無理です。入手しやすく改造の必要のないモーターではノーマルモーターが良いです。(古い電池で走らせる様にすればよい。)ノーマルモーターは会場で150円で販売しています。
- タイヤは、小径の転がりやすい固めのゴムタイヤを細くして使うと良い。
- ミニ四駆の本体よりパネルの方が大きいので、パネルがコースの壁に当たらないように、ローラーやスタビライザを工夫して使わないと、コーナーで止まったり横転したりします。
- 軽量化よりは安定性を上げる方が効果があります。
天候に左右されて、午前中になんとかトーナメント方式のレースを1回行うことができました。午後は、厚い雲に覆われてソーラーパネルでは走行できないと判断して、乾電池を使ったレースに切り替え2回レースを行いました。参加総数は26名でした。
パネルの取付けは、事前に準備した金具に取付けることでスムーズにレースができるようになりました。
多くの小学校で運動会の準備や予行が行われたためか参加人数がいまいち増えなかった。
改造はまだまだ十分ではなかったので参加する人は改造のポイントを参考にしてください。